金色の鳥獣戯画モチーフをあしらった、扇型のガラス皿です。黒ガラスを漆に見立て、上品に仕上げました。
お料理やお菓子をちょこんと盛るだけでおしゃれに見える、使い勝手の良いお皿です。
例えば、色鮮やかな果物やスイーツを乗せて、菓子器として。魚介のお造りや天麩羅を盛り付けて、向付として。または取り皿としても使える、丁度よいサイズ感です。
日常使いはもちろん、お客様へのおもてなしにも使える上品な扇皿。桜と麻の葉の模様をあしらった、末広がりの扇形は、縁起の良い形ですので、お祝いの席やギフトにもおすすめです。ユニークな兎や蛙が「おもてなし」をお手伝いします。
以前、茶道の稽古をしていた際に、こういう菓子器や向付があったらいいな、と思い作りました。お手持ちの器と組み合せて、いつもの食卓にプラスワンしてみてはいかがですか?
今回は2枚1組で、モチーフは「兎と猿の追いかけっこ」と「兎と蛙の弓矢の稽古」。全て1点もので、モチーフを変えて3種類作りました。
ひとつひとつ手作りしていますので、微妙に反りや形が異なります。黒板ガラスを扇状に削り出し、丁寧に磨きや面取りをして最後に電気炉で焼成しています。
<サイズ>
縦12.5 cm/横 21cm/厚み3~4mm程度。ガラスを厚くすると無骨になるので、あえて薄く作っています。
<形状>
エッジが少し反っていますので、スタッキングもOKです。
<取り扱い方法>
ガラス製品ですので、電子レンジ・食洗機・熱湯などはご使用にならないでください。
<お手入れ方法>
食器用洗剤とスポンジで普段通りに洗ってお使いください。